スポーツチャレンジセンター
ハンググライダー
●ハンググライダーとは?
大学生になった時に真っ先に始めたスポーツです。空を飛びたい!その理由だけで始めました。標高差100m以上あるところから、自分の足でランチャー台を走り抜け、その勢いで上空に飛び立ちます。100mだとそんなに飛べないので、大抵300m以上あるところにテイクオフ(飛び立つ所)を設置します。風や気温の条件が良いと、標高差で数百メートルから数千メートル飛ぶことも可能です。また距離にして数百キロメートル飛ぶ事も可能ですが、そこまで行くのは本当に大変なことです。

●私の自己記録(事故記録)
私のハンググライダーの飛行記録は、スクールのような低い所を除き、標高差300mを超える山から飛んだ本数は、合計38本です。大抵は、飛び立ってそのまま引力に従って降りるだけの”ぶっ飛び”と呼ばれるもので、約5分だけの飛行となります。それでも私の場合、九州で最大80分間上空を飛んでいたことがあります。
また事故については、本当に傷だらけですが、1年の時に骨折を経験しました。それでも見事復活し、3年生の時、山から飛べるようになりました。時速は最大で80kmとも90kmとも言われていますが、私は70km位しか出していないじゃないかと思っています。なにせ上空高すぎて、体感速度が良く分かりません。

●でも、お勧めはしません(笑い)。
私はハンググライダーをお勧めしません。空を飛びたいというならばパラグライダーを勧めています。実はハングについては、大学4年生の時に飛んで以来もう飛んでいないからです。その理由は何故かと言うと、本当に危ないから!です。ただそれだけです。でも本当に危険です(笑い)よ!骨折や靭帯の断裂は本当に当たり前のことです。私も前述のように骨折しました。それでもやってみたいという方は、是非ともやりましょう!本当に危険ですが、パラグライダーよりもスピードは速いし、グライダーよりも風を体感できると思います。

●スクール講習について
ハンググライダーをやるなら、必ずスクールで講習を受け、ライセンスを取らなければなりません。厳密に言えば自分の山を持っているならば、航空法に引っかからない限り、その山では自由に飛べますが、現実には、民間のスクールが管理する他人の山で飛ぶことになるので、スクール共通のライセンスを取る必要があります。場所は、富士山、筑波山、長野県飯山市の3箇所がお勧めです。以前は箱根も飛べましたが、今はどうでしょうか?富士山は、朝霧高原周辺で、パラグライダーとともに講習が受けられるはずです。筑波山は、その中の足尾山や板敷で、まだハンググライダーをやっているはずです。飯山市は、信濃平に最大手のファルフォークの拠点があったのですが、今は・・・?

●スクールの選択
富士山や筑波山には、スクールは幾つかありますが、やはり選ぶなら全国ネットのファルフォークしかないです。ファルフォークでさえ、まだまだ手作りスクールではありますが、逆にいうと、それ以外のスクールは、手作りスクール以下なので、いつまで講習を続けてくれるか、スクールが無くならないか(笑い)が分かりません。突然スクールが倒産してしまうこともあります。私も経験しました・・・。またライセンスの関係で、幾つもエリアを持っているファルフォークがお勧めです。

●ライセンスについて
ライセンスは、A証、B証、C証、パイロット証と、レベルに応じて上がっていきます。B証以上が山から飛べるレベルですが、B証だと所属するスクールのエリア以外では、飛べないケースもあります。私はC証なので不便はありませんでしたが、ゆえに大手のスクールをお勧めします。ライセンスを取る為のスクール料金ですが、当時は7万円だったと思いますが、今はいくらでしょうか?

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